虫歯・歯周病治療

歯が痛い、しみる、グラグラするといった症状はお早めにご相談を

歯が痛い、しみる、グラグラするといった症状はお早めにご相談を

虫歯や歯周病は、日本人が歯を失ってしまう2大原因です。大変ポピュラーであり誰もがかかるお口の病気ですが、放置してしまうケースも少なくありません。虫歯や歯周病はしっかりとしたケアで予防でき、治療が必要になった場合も早期発見によって処置が軽くなります。何らかの違和感・異変があればお早めに横浜市戸塚区の歯医者「みやざき歯科医院」へご相談ください。

虫歯と歯周病

虫歯~痛みを感じたら症状はかなり進行しています~

虫歯は進行するまで痛みや自覚症状がほとんどありません。そのため痛みやしみる症状を覚えたときには既にある程度まで進行しており、虫歯に汚染された歯質を削る処置をすることになるのです。歯を削ると二度と元通りにはならないばかりか、歯そのものの寿命を縮めることになります。人工物で補うことになりますが、どんなに高い技術の治療を受け、高品質の補綴物を使用してもやはり天然歯にはかないません。

C0 C1 C2 C3 C4
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虫歯は自然に治りません

虫歯は自然に治りません

虫歯はごく初期の段階でないと自然治癒しません。歯の表層にあるエナメル質を溶かすなど進行した虫歯は元通りになることはなく、どんどん悪くなっていく一方です。重症化すると、歯を失ったり、治療が大がかりになって痛みを感じたり、治療が長くなるなどダメージが大きくなります。虫歯は早め早めの治療が肝心なのです。次のような症状があれば、虫歯になっている可能性が高いでしょう。当てはまる項目があれば一度みやざき歯科医院へご相談ください。

【虫歯セルフチェックリスト】

虫歯は自然に治りません

歯周病~年齢とともに増加する歯周病リスク~

歯周病~年齢とともに増加する歯周病リスク~

歯周病は、はじめのうち歯ぐきに軽い炎症を起こしますが、進行すると歯ぐきばかりか顎の骨も溶かし、歯槽骨(歯を支えている顎の骨)が支え切れなくなってグラグラしはじめます。ここまできてもほとんど自覚症状がない恐ろしい病気です。最終的には、痛みもなく歯がポロリと抜け落ちてしまうこともあります。

歯周病~年齢とともに増加する歯周病リスク~

日本人の約8割が歯周病に罹患しているもしくは予備軍であるとされ、歯を失う原因としては虫歯を抜いて第一位です。免疫力と深い関係があり、年齢を重ねるとともに発症するリスクが増加します。また、命に関わるような全身疾患や全身トラブルに関与していることがわかっているため、歯周病を発症させない、悪化させないようなコントロールが必要です。

歯周病の原因

歯周病の原因にはさまざまな因子が関係しています。そもそも歯周病菌というプラーク(歯垢)内にひそむ細菌による感染症ですので、治療時にはこのプラークコントロールを行うことになります。歯石はプラークの石灰化したもので、さらなるプラークの付着を招くため、歯周病治療ではまずはじめにしっかり除去します。

お口の中の歯周病危険因子
悪い歯並び 詰め物・被せ物の隙間 クセ
悪い歯並び 詰め物・被せ物の隙間 クセ
歯みがきがしにくい歯並びだと、磨き残しが生じやすく、プラークが付着してしまいます。矯正治療などを通じて、歯並び・咬み合わせを改善するのも一つの方法です。 詰め物・被せ物がきれいに合ってないと、隙間ができ、そこへプラークの付着が起こります。 口呼吸のクセがあると、口腔内が乾燥しがちになり、細菌が繁殖しやすくなります。また、過度の歯ぎしりなどのクセがあると、歯周組織にダメージを与え、炎症を起こしやすくなります。
生活習慣の歯周病危険因子
喫煙 糖尿病 食習慣 ストレス
喫煙 糖尿病 食習慣 ストレス
タバコに含まれるニコチンは、毛細血管を収縮されて血行不良を起こします。このことから歯周病に対する抵抗力を低下させます。 細菌への抵抗力が低下する糖尿病と歯周病は強い相関が指摘されています。相互に悪化させるため注意が必要です。 甘い食べ物ややわらかい食べ物は、食後にお口の中に残りやすく、プラークを形成しやすい環境を生み出します。 免疫機能を低下させるストレスは歯周病の大敵です。また、他の因子の活発化を助長することがあり、間接的な要因になっていることがあります。

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